統合失調症

統合失調症患者は、情報処理障害および認知障害を示します。これらの障害はげっ歯類で再現することが可能です。また臨床においてこれら障害は、「統合失調症における認知機能改善のための測定と治療研究(MATRICS)」、「統合失調症における認知機能改善のための認知神経科学治療研究(CNTRICS)」および「神経認知および統合失調症研究のための治療ユニット(TURNS)」で推奨されている、特定の認知領域を対象とした適切な認知試験や聴覚事象関連電位(ERP)などの異なるパラダイムでも調査されています。

新規被験化合物に関する意思決定をサポートするため、当社は通常、以下の2種類のアプローチ:(1)薬理学的アプローチ(PCP:フェンサイクリジン、MAM:メチルアゾキシメタノールアセテート、ケタミン)、(2)環境的アプローチ(Lister Hoodedラットを用いた社会的孤立)を用いています。

統合失調症モデルに適用される当社の実験プロトコルによって、被験化合物に対する標準・オドボールパラダイムの刺激による最初の陰性波(N1)やミスマッチ陰性電位(MMN)様反応などの探索的ERPエンドポイントを電気生理学的に検出することが可能です。さらに、げっ歯類認知試験に使用する当社のバッテリー(新奇物体認識(NOR)、注意セット転換(ASS)およびタッチスクリーン式課題)は、新規の被験化合物が統合失調症に伴う一連の認知障害を治療する潜在的有用性を有しているかを評価する機会を提供いたします。

統合失調症における陰性症状をモデル化する上記のアッセイに加えて、当社は陽性症状(例:アンフェタミン惹起行動)の「古典的モデル」も用意しています。

非臨床
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統合失調症
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